冷酷エリートの裏アカウント、実は私のガチオタでした 【第7話】 100回書き直したファンレター(前編)

もこ宛てに届く、たどたどしい長文のファンレター。

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次の話へ 【第8話】 100回書き直したファンレター(中編) 何度も書き直したあとの残る便箋。司の秘密が、じわじわと形をあらわしはじめる。

冷酷エリートの裏アカウント、実は私のガチオタでした 【第7話】 100回書き直したファンレター(前編) のあらすじ

もこ宛てに届く、たどたどしい長文のファンレター。差出人の思いの重さに、萌はそっと胸をあたためる。だがその文面には、どこかで見た言葉づかいがまじっていた。

ここまでのあらすじ(第1話〜7話)

【第1話】 推しが、私の部下でした(前編) 夜、高層マンションの一室でぬいぐるみの棚を拝む男がいた。冷酷な常務・黒崎司の、誰も知らない裏の顔だ。いっぽう経理事務員の萌は、地味な見た目の裏で人気作家「もこ」として生きていた。二つの秘密を抱えた二人が、会社で初めて向き合う。

【第2話】 推しが、私の部下でした(中編) 冷たい常務のはずの司が、なぜか萌の作った資料にだけ小さく反応する。萌は違和感をおぼえながらも気づかない。裏アカの「つかさ」が、目の前の上司だとは思いもしないまま、二人の距離がほんの少し動きだす。

【第3話】 推しが、私の部下でした(後編) 推しである作家もこと、部下である萌。司の中で二つの顔が重なりそうになる。表では塩対応を貫きながら、内心は限界まで大興奮。バレそうでバレない一日の終わりに、司は思わぬ行動に出る。

【第4話】 1億円で買える。でも買わない(前編) もこのぬいぐるみに、大金を積んで独占しようとする相手が現れる。お金なら払う、いくらでも出す――そんな申し出に、萌の胸はざわつく。作品と値段のあいだで、萌は自分の答えを探しはじめる。

【第5話】 1億円で買える。でも買わない(中編) 金で気持ちは買えるのか。司は裏アカのファンとして、そして常務として、それぞれの立場で萌を見守る。表と裏で音量のちがう言葉が、少しずつ萌の背中を押していく。

【第6話】 1億円で買える。でも買わない(後編) 萌はきっぱりと答えを出す。値段ではなく、この子を大事にしてくれる人へ。その決断を、誰よりも強く受け止めていたのは、画面の向こうの「つかさ」だった。

【第7話】 100回書き直したファンレター(前編) もこ宛てに届く、たどたどしい長文のファンレター。差出人の思いの重さに、萌はそっと胸をあたためる。だがその文面には、どこかで見た言葉づかいがまじっていた。

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