退職金の半分はもう私のものです 【第2話】 奪われていく居場所

退職金を盾に威張り散らす夫は、レシートを検分し一時間の説教を繰り返す。

夫が退職金を誇示しながら妻に説教を続けるシーンの漫画 テレビと昼寝と晩酌だけで過ぎる夫の一日のシーンの漫画 夜、恵子が鏡台の鍵付き引き出しを見つめるシーンの漫画
引き出しの中身をまだ明かせないと語る意味深なシーンの漫画 夫がランチさえ「いくらかかる」と取り上げるシーンの漫画 恵子が約束を断る電話をかけるうつむいた姿のシーンの漫画
友人の由美子が夫への静かな怒りを口にするシーンの漫画 娘・彩の前でも夫が変わらず妻をこき使うシーンの漫画 夫が「俺が躾けた」と言い娘の箸が止まるシーンの漫画 娘の彩が「母は犬じゃない」と声を上げるシーンの漫画
次の話へ 【第3話】 ゴミ袋の中の宝物 玄関で「我慢は体をこわす」と案じる娘に、恵子は「もう決めてある」と微笑む。

退職金の半分はもう私のものです 【第2話】 奪われていく居場所 のあらすじ

退職金を盾に威張り散らす夫は、レシートを検分し一時間の説教を繰り返す。恵子の外出や友人とのランチまで「誰の金で」と取り上げていく。久しぶりに来た娘・彩の前でも夫は「母さんは俺が躾けた」と暴言を吐き、ついに彩が声を上げる。母を案じる娘に、恵子は静かに「もう決めてある」とだけ告げるのだった。彼女が隠す決意の正体とは。

ここまでのあらすじ(第1話〜2話)

【第1話】 祝いの席に置かれた紙 退職金がふりこまれた祝いの夜、食卓には特上寿司。上機嫌の夫の前に、恵子はビールではなく一枚の紙をそっとすべらせる。そこには「離婚」の二文字。物語は三か月前へさかのぼる。定年退職した夫は「これからは俺の時間だ」と豹変し、専業主婦の恵子を家政婦のようにこき使いはじめた。我慢の日々の始まりと、あの夜へ向かう静かな伏線とは。

【第2話】 奪われていく居場所 退職金を盾に威張り散らす夫は、レシートを検分し一時間の説教を繰り返す。恵子の外出や友人とのランチまで「誰の金で」と取り上げていく。久しぶりに来た娘・彩の前でも夫は「母さんは俺が躾けた」と暴言を吐き、ついに彩が声を上げる。母を案じる娘に、恵子は静かに「もう決めてある」とだけ告げるのだった。彼女が隠す決意の正体とは。

退職金の半分はもう私のものですの話一覧を見る