あらすじ

三十五年、専業主婦として夫に尽くしてきた菅原恵子・五十八歳。定年退職した夫は『誰の金で食っている』と妻を家政婦のように扱い、趣味の裁縫箱までゴミ袋に捨てた。だが恵子には、三年かけて静かに進めてきた“ある準備”があった。二千二百万円の退職金がふりこまれたその夜、彼女は夫の前に一枚の紙をすべらせる——。熟年離婚と退職金分割をめぐる、静かで痛快な逆転劇。我慢し続けた妻の反撃がはじまる、大人のためのスカッと漫画。あなたはこの結末に、思わず拍手したくなる。

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