資格の数だけ時給が上がる国で、シンママの私が見返した 表紙

資格の数だけ時給が上がる国で、シンママの私が見返した

全15話 ・ 完結

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あらすじ

資格を1つ取るたび、最低時給が自動で150円上がる法律のある国。30歳のシングルマザー・橋本美咲は、金にだらしない元夫が残した借金を抱え、正月の親戚の集まりで従姉の由佳に「子ども抱えて借金って、一生底辺だね」と笑われていた。高卒・資格なし・時給1000円。言い返す武器を何も持たなかった美咲だが、3日後、パート先の店長からこの国の制度の話を聞く。「やった分は、国が数えてくれる」——娘の陽葵のため、笑われた夜を見返すため、美咲は小さな机で最初の一冊を開く。数字は嘘をつかない。静かで確実な逆転劇が、ここから始まる。

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